にしこうり形成外科・皮ふ科

診療時間 午前診 09:30〜12:30 / 午後診 13:30〜17:30 / 休診 水曜・日曜・祝日 / 電話 0465-44-4906

診療内容

形成外科・皮ふ科では、皮膚の症状、皮膚そのものではないけれど体の表面から触れる・見える症状など、全身が治療対象となります。手術が必要な場合は、術後の傷あとや形に配慮した治療を行います。

できもの・はれもの

全身の皮膚や皮膚の下には様々なできものができることがあります。あるだけでも気になることがありますし、放っておくと徐々に大きくなるものも多くあります。時には赤くはれあがって痛みが出る事も。 当院では、特殊な拡大鏡(ダーモスコープ)での観察や超音波検査などで、より正確に診断して適切な治療 (状況により、手術、切開、薬の内服など)を行います。

爪の変形・痛み

爪の形は人それぞれですが、変形により爪が食い込んで痛みを起こしたり、自分では切れなかったりして、困る事があります。中には水虫の治療で改善するものもありますので、一度ご相談ください。

痒み・痛み・ただれ

様々な事が原因で起こります。原因にあった治療をしないと長引いて治りづらくなることもありますので、早めにご相談ください。

けが(すり傷、切り傷)

傷のある場所や深さなどに応じて適切に処置をすると、傷は早く、きれいに治ります。傷あとをなるべく目立たなくするための治療は形成外科が得意とするところです。

いぼ・たこ・うおのめ

ウイルスが原因であるイボと物理的な刺激が原因のタコやウオノメは一見区別がつきにくいことがあります。自己判断で市販薬を塗ったりすると悪くなることもあり、ひどくなってからでは治療に長く時間がかかることも多いですので、なんとなく皮が厚くなって痛いという程度でも お気軽にご相談ください。

まぶたが重く見づらい

年齢とともにまぶたの皮膚がたるんでかぶさってきたり、まぶたを持ち上げる為の膜がゆるんできたりして、まぶたが重く感じられる事があります。見づらい症状だけでなく頭痛や肩こりの原因になることもあります。他の人から、いつも眠そうな目つきだ、とか、顎を上げて会話している、などといわれることもあります。余っているまぶたの皮膚を切除したり、緩んだ膜を短くする手術で、視野が広がり、頭痛や肩こりなどの症状も楽 になる可能性がありますので、お気軽にご相談ください。

皮膚がんが心配

特殊な拡大鏡(ダーモスコープ)を使って、がんの可能性が高いかどうかを診察します。見た目だけでは分からない場合は手術で切り取って顕微鏡の検査をすることもあります。

やけど

やけどの程度によっては、適切に処置をしないと、治る過程でひきつれてしまったり、なかなか治らなかったりするので、早く治療を始めることが大切です。やけどをした直後から患部をよく冷やすことが最も大切です。直ぐに来院される場合は、アイスノンなどで冷やしながらおこしください。

水虫

水虫以外の病気でも足の皮がむける、ジュクジュクするなどの症状は現れることがあるので、症状のある部位の皮膚を少し削って、顕微鏡で水虫菌がいることを確認してから治療を始めます。症状のあるところだけでなく足全体にお薬を毎日塗る必要があります。爪水虫の場合は内服が必要となることもあります。

にきび

にきびは多くの方が経験するものですが、たくさんできてしまうと人目が気になるなどの心理的な影響も大きく、また炎症がひどいとくぼんだようなニキビあとが残ってしまうこともあり、早めの治療が大切です。にきびができにくいお肌に整えていく治療や、できてしまったニキビの炎症を早く落ち着けてあげるような治療をしていきます。